現場の木村は何をしているかというと・・?

おはようございます。酒がのこっててちょっと頭いたいかも。
結局20時~朝まで飲んでました!?
現場の木村は何をしているかというと
飲んだくれた結果、ちょっと頭がいたいです。


・・というのは、今日だけで、
普段は僕はプロジェクトのクオリティーのことばかり考えています。

最近僕は、海外のゲームが気になって気になってしかたありません。
昨日はGDCの動画をネットでみたのですが、
とんでもなくおもしろそうじゃないですか。
特に、Little Big Planet。
人形アニメのような味わいのあるキャラクターが
物理エンジンとか利用しまくりで、うごいている。しかもかわいい。

すごくかわいくて、小さいお人形さんがゲームの中で
インタラクティブに動いているじゃないか・・。

ひさしぶりに、人がつくってるものを見てジェラシーを感じてます。

海外のゲーム開発はいつのまにか、
日本をおいてけぼりにしてすさまじく成長しているようで、
いつのまにか、おいつけないくらい遠くにいってしまうような、
海外ゲーム開発者の勢いを感じました。

・・・で、
現場の木村は何をしているかというと・・?
僕はプロジェクトのクオリティーのことばかり考えています。

物理エンジンがあるとクオリティーが高いのか?
解像度がたかいとクオリティーが高いのか?
ポリゴンやテクスチャーがきめ細かいから?
アニメがなめらかだから?

いえいえ、そういうのは、あくまで表層でしかありません。
そういう部分を追求するのは、あくまで枝葉。

じゃぁ、もっと別の角度からいうとどうだろう。

かわいいから、良いゲームなのか?
かっこいいから、良いゲームなのか?
怖いから、良いゲームなのか?

こっちのほうが、まだハートがあるな。
つまりお客さんがゲーム画面をみたときに”感じる”ものが
あってことが重要なんじゃないだろうか。
最終的にどういうクオリティーをめざそうとしているか?
ということにつながるのではないだろうか。

・・で、もっともお客さんが”感じる”部分で大事なことってなんだろう?

それは今回のPROJECT Oの場合
”操作しておもしろい!”+”かわいい!"
ということじゃないだろうか。ゲームは映画でも漫画でもない。
操作して遊ぶおもちゃなんだからね。

めざすのは「操作できる、かわいい、オモチャ」なんじゃないかな。


昔、20年前くらい、奈良の米屋の友達の家でファミコンをあそんでいるときに、
画面のなかでとんだりはねたりしているマリオをみて、その家のおばあちゃんが
「あ~、テレビの中で、お人形さんがうごいとるわ。」といったのを思い出す。

ばあちゃんの世界では、ドット絵なんて概念はなく、
うごいてはねまわっているそのドット絵は
「お人形さん」にしかすぎないのだ。

16×16のドット絵でも、ヴェクタースキャンでも、ローポリでも、ハイポリでも、
そこにいるのは、コントローラーで操作できるテレビの中のお人形さん。

絵の質というのは、機械の性能に依存した質であって、
”おもしろさの質”とイコールではないんだわな。

そんな本質部分を大事にしてから、枝葉も大事にしたい。
そんな今日この頃です。


※そうそう、和田さん
「バグがない」すっごいだいじですよね。開発一同、
「バグがないゲーム」めざします。

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