日本は寒いよぉ、、、
といってもゲーム事情のことじゃありません。
そんなわけでこんにちは、和田です。
先週一週間、関連会社のRisingStarGamesで発売される
『HarvestMoon』(←『ぼくもの』の海外版です)のPRを兼ねて
イギリスとスウェーデンに行ってまいりました。
英語があんまり話せないのに十数社のインタビューを受けたせいか
どっと疲れました。もちろん通訳もいたんですが、
通訳の方にゲームの専門的な知識を求めるのはやっぱり酷で
一生懸命なれない言葉を追いかけ続けたのが原因かな、と。
彼の国は日本でいうと北海道ぐらいの緯度になるんですが、
これがもう暖かいのなんの。昼間は平気で25度位になるので
半袖で過ごしてましたが、夜になると10度以下になったりもして
それはそれで大変です。忙しい(笑
ところが、それよりもずっと南にあるはずの東京に帰ってきたのに
冬みたいな気候で、、、世界の摩訶不思議さをやんわりと感じたのでした。
話を取材の方に戻すと、本来は『HM』のインタビューなのに、
ほとんど全てのインタビュアーが
「『ProjectO』はどうなってる?」
「どんなゲームなんだ?」
「『HEROES』はどうなんだ?」
などなど、必ず質問の最後にこれらの作品のことを聞いてくるんですよ。
もちろん、今の私には公に言えることがほとんどないわけで
このブログに書いてあるような事でお茶を濁したのですが、
情報早いなぁとか思いつつ、Wiiの新しいオリジナル作品に対する
関心の高さをあらためて感じました。
これはいけるよー!キムP!
出ている情報はまだまだ極小なのに、海外で手応えを感じられるなんて
これはすごいことですよ。
海外といえば、ついこないだ。
キムPと僕が一緒に仕事した『チュウリップ』が
やっとの事で北米で発売されたようです。
作っている立場からすれば、これは日本向け、これは海外向け
なんて事はあんまりなくて、最初から全世界のプレイヤーに向けて
作っているから、ある意味これは当然のことなんだけど、
現実的にはやはりビジネスとして見られる面があって
ここまで来るのはなかなか大変でした。
ご存知の人は何となく分かると思うけど、
あの純和風なへんてこ世界がアメリカでどう受け入れられるのか?
っていうのは凄く面白いことなんですね。
でもビジネスピープルからみたら、そんなどうなるかも分からないような
へんてこな事はやりたくない、と。
今回、何人かの熱意ある人たちのおかげで、発売までこぎつけることが
出来て本当にうれしいです。この場を借りて感謝の意を表明させてください。
さて、そんなチュウリップですが、日本版を開発するときも
やっぱり大変でしたね。
最後こそキムP-いや当時は監督さんだからキムDか-がふんばって
何とか形になったけど、途中でチュウのシステムは何度も変わるし
シナリオはドンドン変わっていくし、チューニングでは考え方が違うし、
などなど。まあゲーム作りはいつも困難が付きものなんですが
非常に作家性の強いオリジナル作品だっただけに、その苦労はひとしおでした。
当初予定していたステージを削ったりとかもして、あれは凄く残念だった。
ビクターから出せる予算を増やせなかった僕の力不足ですが。。。
とはいえ、出来上がった作品はコンパクトではあるけど、
ものすごく中身の濃いココロのこもったものになりました。
魂とかココロとか、それ自体は抽象的なものだけど、
単純に画面から溢れ出るものでもあるし、言語依存しないだけに
かえって万国共通になりえる「匂い」だとも思うのです。
『チュウリップ』が巨大で強大なアメリカでどう見られるのか!?
ものすごく楽しみです。
そんでもって当時監督だった「キムD」が、今回制作という立場で
「キムP」に変わって、どういうものが出来上がるのか!?
これまた非常に楽しみ。
さて何をたくらんでゲームを作っているのかお手並み拝見、
といったところですね。
てか花見来ないし。。。プンプン!まあいいけど(笑
いずれにしろ『O』の全員キックオフはちゃんとやりましょう!
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