公の場では言うことのできないことを

公の場では言うことのできないことを言っていい場所と聞いてやってきました。
PROJECT O(仮称)のキャラクターデザイナーの皆葉英夫です。

このPROJECT O(仮称)と呼ばれるこの作品、続編モノではないオリジナル作品なんです。…えぇ、多分ここを覗きに来られてる方は皆さん御存知のことだし、今更私が言うことではないと思いますが…。マーベラスさんも思い切ったことをしますよね。尊敬します。

「オリジナル=つまらない」なんてことは無いのに、前述でそうのたまうくらいオリジナル作品は売れてないのですよね(例外ももちろんありますが)。
私は作り手なのと同時に、一ファンでもあるので、そんな今の時代にオリジナルを出すということを不安視したりもしています。大枚はたいてショップで購入して、あげく思ったものと違う!または楽しめない!
なんてことはざらで良くある風景。かといって、続編なのに続編の意義が見出せないものばかりやってても、安定して遊べるけど飽きてしまう。年間に数十本とゲームを買っても、結果これだと思った当たりソフトは数本だったなんていうことって、私だけなのか?!
そんなときに

「こんなの作ってるんやけど…」

いつもの、半分は子供の楽しむような、もう半分は人を騙くらかすような独特の口調で、このPROJECT O(仮称)の説明を木村Pから受けました。
オリジナル作品のプレゼンだと普通、このジャンルの占める売り上げ分布…とか、購買層は…とかとか、その手のことはまったく無しに、「ミクロとマクロが、ね」とか、聞いたことのないような、妖しげで、尚且つ新しいその内容で、いつもゲーム雑誌を読んで、こんなこと書いてあってもダマサレナイぞ!という一ゲームファンの心が、経営者という上っ面を抑えて表に出てきて、気が付けば露店で青いヒヨコを覗き込む子供が如く話し込んでいる自分がいました。

すべてが新しくても、遊ぶ側がルールを把握できなければ意味がないので、今回はここまでというのはあろうけど、遊ぶ側として遊びたいのと、作り手側として次はこう、次はこれ、と、未来を通して遊ぶビジョンと作るビジョンが見えてくる良いゲームになりそうだという手ごたえを感じてます。

ゲームは商品であり作品である。
作り手のジレンマとして常に存在し続けます。きっと、今どちらの方に転んでいくのか、それとも程よいバランスで成り立っていくのか、作る人売る人、買う人遊ぶ人それぞれに問われているような、そんな気がします。

あれ?!適当にお茶を濁して以下省略で終わらせようと思ってたのに、まじめな内容になってしまった!
木村さーん、ところで福岡ミーティングどうなったのでしょ?

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