王様のタイムマシン その1

こんばんわ。きむPです。
今週は、もう無茶苦茶忙しかったです。
正直、和田さんのブログと、そのあとのYAHOOにのった件で
目が点になったりもしましたが・・・。
そういう、世間をお騒がせした出来事を気にする余裕もなく
26日リニューアルのホームページに向かって
最後の最後の詰めの作業をやっています。

(あ、今、中村PR大臣が、終電にむかってダッシュしてゆきました)

なんていうか、開発現場のマスター直前の急がしさとは
まったくちがった、プロモーションチームの忙しさがあるんですね。
ちょっと前まで、開発でプログラマーやデザイナーとやりとりしてたのとは
ずいぶん味が違う仕事をしてるんですよ~。
こっちはこっちで、おもろしんどい。笑いながら気絶しそう(笑)

「アハハハハハハハハハハハハハハハハ・ハ・ハ・ハ・・
・・・・・・・・・・・・。
でもね、でもでもね。
これまでの波乱万丈な王様物語の 
立ち上がりから完成までのことを想像すると
めげるわけには、いかんのですばい!」

おもえば、王様物語の開発というのは本当に波乱万丈でした。
(遠くを見る目をする・・・わし)


***
よし。そんじゃ、いっちょ、タイムホールに突入する気分で・・・。
今回は王様物語のプロジェクトをかなり前から遡ってみよるかな・・。
いろんな出来事がありました・・。


【2006年5月】
「はらへった~」
まず私が、仕事がなくて暮らしに困っているところから始まります(笑)
そんな僕が和田さんと再会して、ノーモアと謎の福岡のプロジェクトの話しを受けることになりました。
個人で仕事をうけてプロデュース業(兼ディレクター業・・)をやるというなかなか珍しい状態にはいりました。

そのあと、安永さんに出会い、倉島さんミナバさんを夜の酒場に呼び出し。
「野菜の城にしよう」
「焼肉食べよう」
などなどの会話が繰り広げられました。
ありとあらゆる身の回りの人を、巻き込みながら。企画書&プロトタイプ準備。

【2006年12月】
「王様が主人公。町の人全員でドラゴンと戦う!」という
ライフシミュレーションと戦闘プロトタイプデモをWiiの実機をつかってつくりました。

プロトタイプ画面

・・・なんていうか、私のこの頃の主義として「形ないものに信用なし」
ってのがあって、本開発始まる前に、ここでいったん仕切りなおしたかったというフィーリングを憶えています。

それをPVにしてマーベラス社内でプレゼン。GOサイン。

【2007年 夏前】
雑誌にてPROJECT O(王)として制作発表。
この頃、私がシナリオプロット作成。
そんでもって、私の一番弟子(!)のトムとシナリオ作成。
さらに、キャラクター達のデザインができてきて。
背景アートもでそろって、コンテもできた。白組ムービー作成開始。
・・・んでもって、下村さんに曲を頼んだりしてして。
「ボレロを聞きながら冒険したいでちゅ」と赤ちゃん言葉で
お願いしたこともあったとか、なかったとか。

・・・・とうぜん、この時期、平行してゲームパートも地道に進行。

【2007年 10月】
TGSにて最初のPVが発表されます。
この頃、下村さんだけじゃなくて、
音楽をM氏(ミノベさん)にも依頼することに!
そんでもって、サウンドエフェクト関係を
ヴァンプールの安達さんに声をかけて・・。
MOON以来久しぶりに仕事することに!

いっぽうその頃、開発の内部ではゲームのシステム面がもやけていたので、
実は何度も福岡にいってミーティング。
「う~ん、だめ。もっとみんなゲームのこと考えようよ」
「αロムってのはね・・・」
「う~ん、じゃぁ、頼りになる奴連れてくるっきゃないか!」

またまた、トムちゃんをお好み焼き屋につれだし
「福岡いったら楽しいよぉ~」とお願いし、福岡ゆきの飛行機にのっけたのが
ちょうどこの頃でしたでしょうか。

【2008年 3月】
毎週・・水曜の白組チェックがこれで終った~。
「やった~!ムービーが完成した~」・・と思ったのもつかのま。

ハウザー
「どうしてもゲームが完成しないんじゃ!!だめじゃ!
 ゲームはもっと面白くないとだめなんじゃ!
 アラート信号じゃ!」 

・・・ってなことが、巻き起こり。
さらなる本格的テコイレ開始!!!!!!!


「ちょっと!全員集合しなちゃい!」と号令発令。

メインメンバーを福岡から呼び出して、カンヅメに。

つづく

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