どうも、おはこんばんちわ。池田トムです。

拝啓

豚インフルエンザもフェーズ6になり心配な昨今ですが、
王様物語ファンのみなさん、お変わりはありませんか?

どうぞお変わりなく、みなさんと一緒に「9月3日」が
迎えられる事を、こころよりお祈り申し上げます。


どうも、おはこんばんちわ。池田トムです。
王様物語では、プランニングとシナリオを担当し、ピンズで
メンタンピンチンイツリャンペーコーした活躍でした。
(※ドラは2つ乗っています。)

と、そんな感じで始まりましたが、今回この場をお借りして、
木村さんとの出会い~開発の血生臭いドラマをなるべく
オブラートに包んで、麻雀用語等を用いたわかりやすい例えを
交えつつ、恐悦ながらお話しさせて頂きます。


木村さんとはPS2のチュウリップ以来の知りあいで、
当時は雲の上のおじさんに後光が差したやうな存在でした。
ツーイーソー、といったところです。
(※鳴けば届かない事はない、夢のような存在です。)

幼い頃より私はゲームが好きで好きでしょうがなく、
友だちの家で、友だちがいないのに上がり込んでは
一人でゲームをするくらいのトンデモ坊やでした。


時は過ぎ199X年、全身の然るべき箇所から生える毛が
まんべんなく行き渡り、直毛では無い種類も生えては抜け
生えては抜けしてきたある時期の事、私はあるゲームと
運命的な出会いをしました。 それが、PSのmoonでした。

他のゲームが直毛であるならばmoonはまさに大人の毛。
左に右に思いもよらぬ形で複雑に表現されたその作品には
一種の『愛』が感じられる、ヘンテコ素敵ゲーでした。

今まで遊びであったゲームを「作ってみたい」方向へ
ベクトルを変えた、まさに人生を変える牽引力のある、
水割り行きずり古い傷~男と女のLOVEゲームでした。


時は過ぎ200X年、全身の然るべき箇所 ~中略~
PS2のチュウリップにも、全身の毛が直毛になるほどの
愛を感じた私は、居てもたってもいられなくなり、
荒らしが混じる攻略BBSに、拙いコンタクトを試みました。

「ゲーム作ってます。今度企画みてちょ!(キャピキャピ♪)」
そんな感じだったと思います。

そして、なんと木村さんご本人からのご返信があったのです。
「なんぞ?ワレ。こわっぱがナンボのもんじゃい。
 見せられるもんなら見せてみんしゃい。(怒)」
そんな感じだったと思います。

とにかく夢工場ドキドキパニック的に緊張していましたが、
その後もチャンスは2,3度ありました。
木村さんのお家でのティーパーティーの末席にお邪魔し、
空気を読まずに企画書を机に叩きつけた事もありました。

失礼な事も多々ありましたが、何とか知り合い代理見習い補佐
程度のギリギリの関係を保つ事ができ、挙げ句の果てには、
当時の木村さんの制作会社のチームメンバーにも入れさせて頂き、
とてつもないサイコホラーゲームを完成させたりしました。
(ニコ動では一部、ある意味盛り上がって頂き、感謝感激です。)

その時からゲーム制作に軽いめまいの症状を覚える事がある
心配な私ではありましたが、健康的なゲームでの復帰を願った
次作では、マーベラスさんから訪れたチャンス、Wii初の牧場物語の
完成でもって六割方復調。元気が出ました。
そんなこんなで和田さんにもお世話になった次第です。


さて、王様物語は以上の通り、肉体関係にも近い熱い関係を
持ったお二方のメンツが関わっている重要な作品でしたから、
もうそれはそれは適当には作れませんでした。

全身全霊、腰っ骨の骨の髄の髄のずっころばしまで踏ん張った
当作品は、その筋のゲーマーでもある私の自信作です。
皆様におかれましては、存分に地団駄を踏みつつお待ち頂いても
結構なクオリティとなっていますので、どうぞご期待下さい。


以上、数十行にも及ぶ駄文、曖昧な記憶の乱雑な引用、
また中盤より麻雀用語では無く若干"毛"に偏った例えの数々、
真にすみませんでした。

次回は、後編「ヘアーと開発と私。」をお送りします。

敬具

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