空はまた明るくなるのだ
家に帰ってなにげなくテレビのスイッチを入れると
九州のほうでは信じられない大雨、関東北部では竜巻
なにやら空のご機嫌がナナメでちょっと怖い今日この頃。
お天道さまにはさからえないなぁ、なんて感じつつも
みんな負けないで!俺も負けないぞ!
と奮い立つのが、あるべき心の持ちようなのだろうと思うのです。
というわけで、ひさかたぶりのワーダです。
生きてます。元気いっぱいです。
最近は「ゲームは一日一時間!」と何故か必死につぶやきつつ
日本全国約300万人以上の人たちと一緒にすれ違いを楽しんでます。
ちょっとずつ増えてくこととか、ものすごく多くの人が
今この瞬間に同じことを楽しんでるんだとか、
そんな事がうれしいです。やっぱ偉大だなぁと。
さて、そんな元気いっぱいのワーダですが、先週末に
とある大阪の専門学校に講義のゲストとして参加してきました。
ここ→ http://www.oca.ac.jp
将来ゲーム業界をしょって立つであろうゲームクリエイターの
卵たるみなさまに、王様物語を例に挙げてゲーム制作の流れ
について話をさせていただきました。
この講義、本当は我らが皆葉センセーとキムPが行って、
第一線で活躍するクリエイターとして、
すごくためになるお話をするはずだったんです。
ところが、ちょうど同じタイミングで
はるか遠くヨーロッパはスペインで欧州任天堂が
ヤングデベロッパーズカンファレンスなるものを開催するとのこと。
ほっかほかで出来たてのパエリアに惹かれたのか、
ヤングでゴージャスな地中海のおねーチャンにつられたのか
真実は定かでありませんが、とにかく急遽キムPは旅立つこととなり、
EPといういかにも仕事のなさそうな私にお声がかかったわけです。
こういう講演をすることはたまにあるのですが、
限られた時間の中、講演の主旨とかもあるのでだいたいの場合は
なかなか踏み込んだ話をすることが出来ません。
そこで今回考えたのが、私のパートでは「とにかく映像を見てもらおう!」
というものでした。もともとの予定にも最新の”まるわかりPV”を
みてもらうことは入っていたのですが、それに加えて初公開時の
トレーラーと、なんとプロトタイプのトレーラーを持っていきました。
王様物語は結果として開発にすごく時間がかかってしまったので、
当然ながらスッと目に入ってくるゲーム画面も時系列に沿って
相当な進化を遂げています。それはゲームがだんだん出来て行く流れを
説明をするにはうってつけでした。
この学校の生徒さんたちは比較的デザイナーさんが多いということで
皆葉センセーのデザイン的にテクニカルな話はみんな一生懸命聞いて
くれます。ところが、私の方はプロデュースというどうにも概念的で
抽象的な話。しかもこのプロジェクトではキムPみたいに現場で
辣腕をふるっていないので、ちゃんと理解してもらえるか不安も
ありましたが、やっぱり映像の力はすごいですね。
プロトタイプの映像では最初にでかでかと今と違うタイトルが
出るんですが、この瞬間もう教室がドカーッ!という感じで
盛り上がり、いろんな意味で不安が吹き飛びました。
このゲームはやはり本質的に人を楽しませる力を持っています。
生徒さんたちのキラキラしたたくさんの瞳を直に見ることができて
あらためてそれを確信することが出来ました。
発売まであと1ヶ月ちょっと。まだまだ出来る事はあるはず。
少しでも多くの人に遊んでもらうため、ニコニコしてもらうため。
がんばるぞー!おーっ!
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